さてさて、まるま推薦のモードハイム、もちろん海外では専用のフィギュアが多数発売されています。
これがまたいずれもダークなデザインで、細かい点にも気を配った傑作揃いなのですが…
しかし日本で売られているフィギュアしか買えない…というアナタでも、結構ゲームができてしまうのが、モードハイムの良い所。
このコンテンツでは、日本で発売済みのフィギュアだけでモードハイムを遊ぶことをテーマに、話をしていきたいと思います。 

■その1:傭兵ウォーバンド(Human Marcenaries)を作る
■推奨度:★★★

 モードハイムでも最も一般的なウォーバンド、それは人間の傭兵達のウォーバンドです。
 何と言ってもその利点は、すぐに揃うこと。最低限で良ければ、エンパイアのハンドガンナーのユニットボックス一つで完成するのデス!
  ■マーシナリーキャプテン → ハンドガンナーのリーダーを使用。
  ■チャンピオン → ハルバードを装備したミニチュアを使用。
  ■ソードマン → 剣を装備したミニチュアを使用。
  ■マークスメン → ハンドガンを装備したミニチュアを使用。
 ほら、これだけで完成! 素晴らしいことであります。
 この他にいくつかのフィギュアを足すことで、さらにウォーバンドにバリエーションを与えられます。
  ■弓装備のマークスメン → ブレトニアボウマンを使用。
  ■盾も装備のソードマン → エンパイアソルジャーを使用。
  ■騎乗したキャラ、あるいは雇われ騎士 → ブレトニアのナイトなどを使用
  ■雇われ魔術師 → 好みのウィザードを使用
  ■雇われエルフ → 好みのエルフ系フィギュアを使用

 エンパイアをアーミーとして遊んでいれば、フィギュアを選ぶだけでモードハイムができてしまうのも、美味しいですね。

■その2:スケイブンウォーバンド(Skaven)を作る
■推奨度:★★★

 ウォーハンマーでもおなじみ、スケイブン。幸い日本語版のアーミーがほとんど出揃っているため、比較的簡単に国内で揃えることができます。
 ■アサシンアデプト → アサシンを使用。
 ■ブラックスケイブン&ナイトランナー → ガッターランナーを使用。
 ■スケイブンソーサラー → ウォーロックを使用。
 ■ヴァーミンキン → クランラットかスレイブを使用。
 ■ジャイアントラット → パックマスターに同梱されているものを使用。
 ■ラットオーガ → ラットオーガを使用。

 必要なフィギュアは全て揃えられるみたいです。素晴らしいですね。

■その3:アンデッドウォーバンド(Undead)を作る
■推奨度:★★

 日本でもアンデッドアーミーが発売されているため、比較的揃うウォーバンドなのですが、いくつか国内では入手困難な種類のフィギュアがあります。
 ■ヴァンパイア → 好きなヴァンパイアを使用。
 ■ネクロマンサー → ネクロマンサーを使用。
 ■ゾンビ → ゾンビのユニットボックスを使用。
 ■グール → グールを使用。

 問題は、ドレッグ(いわゆるせむし男)と、ダイアウルフ(狼)です。
 ドレッグは、ゾンビをベースにして改造を加えたり、何か不格好な人間フィギュアを捜せば、使えるかも知れません。
 ダイアウルフは、海外からフィギュアを手に入れるか、何か四足歩行のフィギュアで代用するか、といった所でしょうか。

■その4:グリーンスキンウォーバンド(Orcs&Goblins)を作る
■推奨度:★★

 日本でも最近グリーンスキンが発売されたので、遊べるようになりました。
 ■オーク・ボス → オークコマンドグループから、ボスを使用。
 ■オーク・ビッグアン → オークを使用。
 ■オーク・シャーマン → オーク・シャーマンを使用。
 ■オーク・ボイズ → オークを使用。
 ■ゴブリン → ゴブリンを使用。

 昔は日本で手に入らないフィギュアが多かったのですが、鉄球ゴブリンやトロルも買えるようになって、遊びやすくなりました。
■その他のウォーバンド
 この他にモードハイムでは、シグマー修道女(Sigmarite Sisters)、魔女狩り(Witch Hunters)、混沌教団(Cult of Possesed)、ドワーフ(Dwarf)
といったウォーバンドが設定されています。いずれも魅力的ですが、残念ながら現状では、国内でフィギュアを揃えることは難しいようです。

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