女体収集 第2話

作:ユージン


私は魔法使い。
今日は女体収集の日だ。私は女子高に瞬間移動した。
全校生徒が校庭に並んで、朝礼をしている。
「止まれ」私は時間を止めて、校長が訓示を述べている壇上に上がった。
邪魔な校長をどけると、女生徒全員が私を見つめているように見える。
私は女生徒達に向かって、大声で叫んだ。
「全校生徒はその場で裸になりなさい」
世界中の時間が止まっている中、校庭にいる400人の少女達が制服を脱ぎだした。
これだけ大勢の若い女体のストリップは現実で見られるものではない。
靴下から下着まで全てを脱ぎ捨てて、全裸になった女生徒から順番に、気をつけの姿勢に戻って静止する。
私は教壇から降りて、女生徒達の列に入っていき、品定めを始めた。

10代後半の若い肉体はどれも美しい。
しかし私のコレクションの基準は理想が高い。
400体の若い裸体を一人一人じっくりと吟味する。
キレイな顔立ち、スラリとした体型、乳房は乳輪や乳首の形、張りのある尻...
気をつけの姿勢で動かない少女達の乳を揉み、尻を撫でて感触を楽しむ。
少女達は気をつけの姿勢のまま、無抵抗でなすがままの状態だ。
気に入った少女がいると、頭に手を当てて
「私とセックスしろ」と命じる。
周りの女生徒に手伝わせる。気に入った少女は周りの女生徒に持ち上げられて、私の目の前で股を広げる。キレイなピンク色の器だ。
若い娘の器は締りがいい。抱いた少女の中には処女もいる。
悶える声の質もチェックの対象だ。
そうやって各学年から一人ずつ、3人の美少女を選んだ。
それ以外の女生徒達は元通り服を着るように命じた。
さらに朝礼に出ている全員の記憶を操作して、選んだ3人の少女が今日は登校していないことにする。これで準備はできた。
私は厳選した3人の裸体をまとめて抱きしめながら隠れ家へ瞬間移動した。

名前も知らない3人の美少女を、隠れ家の風呂場へ連れて行く。
私の隠れ家は広い。風呂と言っても温泉の浴場くらいの広さがある。
まずは脱衣所。あどけない顔の1年生を真中で大の字に立たせる。
「笑顔を見せて...これから君は石になるんだよ。」
私は両手を1年生の裸体に向けてかざすと、強く念じた。
1年生の肌の色が足元からみるみる変わっていく。石膏のような白い色だ。ピンク色の乳首も、あどけない笑顔も、黒い髪の毛も、彼女の全てが色を失って白一色になった。
1年生の裸体は美しい彫刻に変わった。
あどけない表情の笑顔、マツ毛やサラサラの髪の毛の1本1本まで、これほど忠実に彫りこまれた彫刻はありえない。私のように女体を石に変える方法以外に。
石像になった1年生の体は、このまま脱衣所に飾っておく。
横に広げた腕には、私の服やタオルをかけるつもりだ。
「君は私の着替えを手伝うときだけ元の肉体に戻るんだよ。」
私は白い固体になった尻を撫でた。1年生は何も知らずにあどけない笑顔をしている。
その裸体を脱衣所に残して、残りの2人を浴室に入らせる。
2年生はシャワーの横にひざまずかせる。
「君は私の体を洗う時だけ元の肉体に戻れるんだよ。」
私は両手を2年生の裸体に向けてかざすと、強く念じた。
2年生の裸体はひざまずいたまま、大理石の石像に変わった。
柔らかそうな胸の膨らみも、触ってみるとカチンコチンになっている。
「どうだ。金持ちで大理石の風呂を持っているヤツらでも、こんなに美しい美少女の大理石像は持っていないだろう。」
ひざまずいた姿で固まっている2年生の裸体を、私は愛撫した。
その横で3年生が立っている。
「さて、あとは君だけだね。」
私は3年生を浴槽の横に立たせた。
後ろで結んでいる髪をほどくと、長い黒髪が背中に広がった。
浴槽の入り口、浅い段に腰掛けさせる。膝から下だけがお湯に浸かっている。
「よし、両手で髪をかきあげて...そう、とてもキレイだよ。」
私は両手を3年生の裸体に向けてかざすと、強く念じた。
3年生の体が一番発育している。女子高生とは思えない豊満な乳房だが、その乳房も柔らかさを失ってしまった。
彼女の肉体はキラキラと輝く黄金像に変えた。
髪をかきあげて、真直ぐに前を見つめた姿で浴槽に腰掛けて、固まっている。
「君は私が愛撫した時だけ、元の肉体に戻れるんだよ。」
後ろから豊満な乳房をつかむと、3年生の体が柔らかくなった。
大きいが張りのある乳房だ。弾力がある。
元の肉体に戻っても、彼女は私の魔法に支配されている。髪をかきあげる姿勢のまま、無抵抗で悶えるだけだ。
私が手を離すと、3年生の体は再び黄金像になった。ポーズは変わらないが、表情が悶えた顔で固まっている。

時間が動き出した女子高で朝礼が続けられている。
3人の美少女が失踪したことには誰も気づいていない。
さらわれた3人も、朝礼の時の記憶を最後に、無意識なままオブジェに変えられてしまった。
彼女達は私の隠れ家の風呂場で、コレクションとして永遠に美しく飾られる。
そして私の入浴時間を楽しませてくれている。


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