作:マダラ
気が付くと、南桜は生まれたままの姿で薄暗い部屋に寝転がっていた。
おかしい、何で私はここに居るの? 確か中学校の下校中だった筈なのに……と不安な様子で部屋を見回す。
部屋には窓やドアが一つもなく、代わりに天上からぶら下げられている大きなモニターだけだった。
「どこなの、ここ……」
スースーする大事な部分を両手で押さえながら立ち上がり、出口は無いかと探し回ったがやはり出口は無かった。
不意に、モニターが起動し始めた。
桜は振り返ってモニターを見詰めていると、高校生くらいの男が画面に映った。
顔は整っており、金色の髪が印象的だ。
「やあ。南桜ちゃん」
男はニッコリと微笑みながら言った。
何で私の名前を知ってるの? 疑問に思い問おうとした瞬間、秘部に凄まじい快感が走って、桜は悲鳴を上げそうになる。
「どうやら、君に飲ませた媚薬が効いてきたようだね」
「び、……ッ……くッ、びやく?」
快楽のせいで桜は上手く喋れなくなっていた。
「ッ!?」
突然右手が勝手に動き出し、割れ目の中に手を突っ込み、グリグリと回し始めた。
その瞬間、凄まじい快感が桜を襲う。
(何で、こんなにきもッ! きもちいいの? あっ、駄目、イク! イっちゃうぁぁぁッ!!)
桜の秘部からトロトロした銀色の愛液が溢れ出てくる。
「その媚薬は特別な物でね。体が何十倍にも感じやすくなっているんだ。そして、」
びきぴきと音を立てながら桜の太ももが石になり始めた。それは、太ももまで石になるまで止まらず、桜はそれをただ眺めている事しか出来なかった。
「一度イク度に体が少しずつ石になていくんだ。大体2、3回で完全に体が石になる」
石? 2、3回? 何を、何を言ってるの?
桜の頭は快楽により殆ど機能しておらず、言っている意味がよく分からなかった。ただ、後1、2回イったら、大変な事になる、という事は分かった。
だから桜は右手を押さえて秘部を触らないようにした。しかし、今度は左手まで言うことを聞かなくなり、右手は秘部を弄り、左手は桜のコンプレックスでもある小さな胸を揉み始めた。
「あッ、だ、めぇいっちゃだ、ひゃああああああああん」
必死にイクのを押さえようとするが、その抵抗虚しく再びイってしまった。
ぱきぱきと音を出しながら石化は秘部から、その胸までを石化させてしまった。
もう既に桜の体は手と頭しか動かせなくなっていた。
「ら、めぇ。もう、つぎイッたらぁ! からだがいしにぃ……ッ!!」
勝手に動いた左手が軽く胸を触った瞬間、それだけでイってしまいそうな快感が桜を襲う。
「きもちぃッ!! ああぁッ!! もっとぉ」
桜はとうとう快楽を求める事しか頭になくなり、自ら秘部や胸を弄り始めた。
その瞬間、桜の秘部からもの凄い量の愛液が溢れ出てきた。それと同時に、彼女は嬌声を上げながら石になっていく。
「ひゃああああっ!! らめぇぇぇ!! イっちゃ、イっちゃああああああああああああああああああああ」
一瞬にして彼女は石になり、その場にあるのは石になった秘部からトロトロと銀色の愛液を垂らしながら快楽の表情で固まっている桜と、微笑みながらその様子を見ている男が映ったモニターだけだだった。
「ふふ。じゃあね、桜ちゃん。永遠の快楽をとくと堪能してくれ」
(ひゃあああああッ! イクのがとま、らなぁぁあああああああああ!!)
彼女はこれから一生イク快楽におぼれ続けるだろう。永遠に。