森原千郷の固められ日誌

作:灰音穂香


4月10日…石化
“ジリリリリリリ!”
目覚ましのうるさい音で私、森原千郷(もりはらちさと)は目が覚めた。

アラーム停止を停止させ、私は目覚ましの横に置いておいた丸眼鏡をかけ、座りこんでパジャマのズボンを脱ぐ…私が膝までズボンを下ろした…瞬間。

“ピシ”っと音がして私は一瞬で石になった。

パジャマや白の綿パン、眼鏡は無事なのに体だけが石になっていた。

自慢だったサラサラのロングヘアも、全く無い平な胸も固く石になっていた。

「だいせいこう♪」

ドアを開け、ニヤケ笑いを浮かべてその人は部屋に入って来た。

私の姉の森原千由(もりはらちゆ)だ。

姉は小さな女の子固めるのが大好きと言うちょっと(かなり?)危ない人だ。

で、姉が犯罪者にならないように私が姉に「他の娘は固めずに私を固めて!」っと言ってから姉に週一のペースで固められているのである。

これは私がお姉ちゃんに固められる日々を描いた日誌である。

6月4日…蝋固め

梅雨時のジメジメした感覚を不快に思いながら私は部屋でラノベを読んでいた。

「ちぃーちゃーん」

姉が涙を滝のように流しながら私の部屋に入って来る。
とりあえずラノベの間に栞をはさみ本棚に戻す。

「で…どったの?」

「二組の…千夏ちゃんにふられたー」

女の子に告白して見事にふられたらしい。

“ばしゃり!”

でもって私の足にネットリとした液体がかけられる。

その液体は私の足にかかると直ぐに固く固まる。

「でもってちーちゃーんには払いせに蝋人形になってもらいます!」

“バシャーン!”

姉は大型のバケツに入れられた蝋を私にぶっかけた。

それから二日間程、私は蝋人形になったままだった。

ふられた事が余程ショックだったらしい。

8月4日…凍結…
暑いです。

私は庭にゴムプールを広げそこに水を張り、そこに足を突っ込んで涼んでいます。

“ピシ”

そんな音が聞こえました。

音をした方を見ると芝生が凍りついています。

又、姉の暴走のようです…。

“ピシ!”

一瞬でゴムプールに張った水が凍りました。

当然ゴムプールに突っ込んでいた私の足も凍ります。

でもって、私の足がゆっくりと、緩慢と凍っていきます。

(はやく…凍って…)

最近、姉に勧められたラノベに快楽を感じながら固められると言う表記があり、その影響

で私も固められる事に快感を感じる様になってきたのです。

既にスクール水着の股の所からは愛液が漏れてヌルヌルとしています。

私はそっと水着の下方の布をどかして秘所に指を入れました。

膣内はヌルヌルとしていて…指が肉壁に擦れて…気持ちいいです!

肉壁に指が擦れる度に私の体が凍っていきます。

快楽に反応しながら凍っていくようです…。気持ちぃ…気持ち良すぎてすぐに…

「つっ!」

私は絶頂に達し凍りました。

垂れた愛液に濡れた指に、顎に、眼鏡に氷柱が出来ました。

余談ですが姉は私が凍りながらオナニーをしていたのをきちんとビデオで録画していたようです…。

そんな事はどうでもいいです。

多分私は毎日、姉に固めてくれる様に懇願するでしょう…私は固められる事に快楽を感じる様になったのだから…。


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