氷の城の二人の王女 生体ユニット大好きさんより


二人は人為的に作られた新型のクローンのコーディネイトチルドレン(以下CC)である。
CCとは生まれる前から容姿、身体能力等があらかじめ設定されており創造主の思うとおりに生み出される。

<右 氷室美花(人間でいうと21)>
長身の長い髪をした女性、性格は心優しく妹思いである。
氷室博士によるCCの試作一号だが製造中のミスで両目の色がそれぞれ違う。それだけではなく胸も当初の予定とは裏腹に20代の女性にしては少し小さめになってしまった。
妹同様に失敗作として数々の人体実験の材料として使われているが、その人体実験の材料として使われている妹について日々心を痛めている。ちなみに彼女が身に着けている
ヘアバンドは彼女の行動を制限するためのものである。

<左 氷室玲花 (16)>
美花の妹で性格は明るく姉思い。試作二号として作られたがやはり失敗作として人体実験に使われている。
姉より胸が少し大きめで目の色は黄色と青(描いていませんが)である。彼女が実験の被検体となるときは大抵の場合姉が自ら身代わりとなる時がありそんな姉について彼女は心を痛めている。彼女の髪の毛を結んでいるのは(描いてませんが)やはり彼女の行動を制限するための装置らしい。ちなみに二人の寿命は短い。

写真はコールドスリープのためにカプセルの中で横たわる二人である(カプセルは一人用)数人の科学者が見守る中コールドスリープは開始された。互いの顔を赤らめる(見られているから)二人の体は徐々に冷たい氷の粒に包まれていく。美花は玲花を抱きしめるながら、玲花は姉のぬくもりに包まれながらゆっくりと眠りにつく。
カプセルの中の氷の粒は光となり二人を包む。
それは始まりと終わりを予感させるような光景だった。
尚この実験の目的は当初は公開されず、以後この姉妹の姿を見たものは誰もいなかったという。二人はこのまま死んだのか、それとも再び目覚める時まで眠るのか、それはこのカプセルだけが知っている。

このイラストのストーリーを奈須野雪葉さんに頂きました


イラストギャラリーに戻る

Return to english gallery