囚われたルナマリア  ルナマリア(機動戦士ガンダムSEED Destiny) メタ・ロッソさんより


ザクごと連合軍に捕まったルナマリアはとある実験のモルモットとしてある一室に幽閉されていた。
ザフト軍が先駆けて開発したC.B.U.S(コーディネイターバイオユニットシステム)。
そのシステムがどれだけMSの戦闘力を飛躍させるかのデータを取るためであった。
実際にザフトは一部でそのシステムを採用。その予測能力はなんと先の大戦でのザフトのガンダムタイプMSを上回るのではないかという噂もあり焦って実験に乗り出したのである。

そこで捕らえたルナマリアを生体ユニットにし操る事でどれだけの戦闘力を弾き出すのかを主として実験は始めれられた。しかしルナマリアは激しく抵抗。そこで洗脳信号を部屋全体に照射、抵抗しなくなったルナマリアの衣服を剥ぎ裸にしたところで生体ユニットへの変換を試みた。
服を着けていた他のザフト軍将校よりも生体ユニットとしての優秀性を発揮。その戦闘力は先の大戦で最強と謳われたプロヴィデンスを上回る数値をたたき出した。

これによりユニットシステムのナチュラル対応版を開発。
戦争はますます激化していくのであった。


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